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Windows Server 2008にXMailをインストールする

2008/08/15 by kumo

概要

SOHO又は個人向けにWindows Server 2008を公開サーバとして構築するを目的とします。

Windows Server 2008のエデションは、数種類ありますが標準的なstandardとします。

Webの他にDNS、メール、FTP、E-MAILなどを構築します。

ハードウェアは、秋葉原でボードを調達して作ったオリジナルPCを使用。

Windows Server 2008のOSは、DVDなのでDVDメディアが必要です。

(※ここに記載している内容は、再インストール必要な場合のメモです。)

 

ハードスペック
プロセッサ Intel(R) Celeron(R) CPU2.53GHz
メモリ 1.50GB
DVDメディア Windows Server 2008の媒体はDVDなので読めるもの

XMail

Xmailは、SMTP/POP3/FINGERサーバーです。

マルチドメイン(ダイナミックDNS対応)対応で、アカウント/ドメインエイリアス機能、XmailCFGによるWebブラウザでの設定やK4でのウェブメール等が出来ます。

 

なお、この時点でXMailは、本家URLを見るとWindows Server 2008は、スペック対象にはなっておりません。

が、あえて構築してみます。

ダウンロード

http://www.xmailserver.jp/download/から

  • XMail-Windows NT/2000/XP/2003(バイナリパッケージ)から最新をダウンロードする。現在1.25(ZIP)
  • XMailCFG-最新のEXE実行ファイル形式をダウンロードする。現在2.31
  • K4-最新のEXE実行ファイル形式(現在0.89f)とActivePerl5.8対応モジュールをダウンロードする。
インストール
  • XMail-d:\xmailにインストール
  • XMailCFG-d:\XMailCFGに展開する。
  • status->ファームウェアの更新からファームウェアの更新を行う。
  • K4-d:\k4にインストール、ActivePerl-5.8対応モジュール-展開して、”d:\k4\cgi”に上書きしてください。
    (ただし、PERLが5.8.x.x 未満では展開必要なしです)
認証コントロールのセットアップ

■仮想デレクトリXMailCFGの追加

IISマネージャ->Default Web Site->仮想デレクトリの追加する。

エイリアス=XMailCFGの認証をダブルクリックで匿名認証=無効、

物理パス=D:\XMailCFG

 

■基本認証を有効にする。

仮想デレクトリXMailCFGの基本認証の設定を行う。

XMailCFG仮想デレクトリの認証をダブルクリックで認証で

匿名認証=無効

基本認証=有効

ちなみにダイジェスト認証の方がセキュリティが高い。

XMailの設定

XMailCFGから各設定を行う。

 

■起動

サーバ自身のブラウザを開き、アドレスバーにhttp://localhost/xmailcfg/と入力する。

(admini権限にしないとサービス登録、開始時にエラーとなるので注意。)

 

■基本セットアップ

  • 以外はdefaultのまま
  • XMailCFG環境設定
     管理者用アカウント名*=xxxx
     管理者用パスワード*=xxxx
     XMailインストールフォルダ*=d:\xmail\x-mail-1.25
     MailRootフォルダ*=d:\xmail\x-mail-1.25
     ポストマスターのメールアドレス*=postmaster@hoge.jp
     パスワードの最小文字数=6
     メールボックス最大サイズ=10000
     タイムゾーン=9
  • レジストリの登録
     XMail起動時オプション
     sendmail実行時のデフォルトドメイン=hoge.jp
     XMail環境変数MAil_ROOTの値
  • サービスの登録
    サービスを登録するをクリックする。その前にIISにPerlを登録してWeb上から実行する
     *.cgiの拡張子のファイルはIIS上で動作するようにする
     IISマネージャ->Default Web Site->XMailCFG->ハンドラマッピング->スクリプトマップの追加
     要求パス=*.cgi
     実行可能ファイル=D:\Perl\bin\Perl.exe "%s" %s
     注意:これをしないとサービスの登録がエラーで終わります。
     管理ツール->サービス->XMail Severが動作しているを確認する。
  • 基本セキュリティ
     XMailをコントロールするのは自身のサーバだけとする。
     0.0.0.0   0.0.0.0    DENY  1
     127.0.0.0  255.255.255.0 ALLOW 2
  • SMTPリレー許可
     XMailを利用して外部の宛先にメッセージを送ることを許可するクライアントホストを定義します。
     自身とネットワークのみ許可しています。
     127.0.0.0  255.255.255.0
     192.168.2.0 255.255.255.0
     FROMがローカルユーザでない場合、そのままリレーする。
  • XMail環境設定
     ルートドメイン=hoge.jp*
     POPデフォルトドメイン=hoge.jp*
     ポストマスターアドレス=hostmaster@hoge.jp*
     SMTPハロードメイン=hoge.jp*
     SMTPサーバドメイン=hoge.jp*
     
     サービスの再起動を行います。

 

■グループの管理

pgstationのグループを追加します

 

■ドメインの管理

ドメインを追加する。hoge.jp

 

■ユーザの管理

所属ドメイン=hoge.jp

ユーザ名=info

パスワード=xxxxxxx

パスワード確認=xxxxxxx

 

 他にも追加するユーザーがいる場合には同様に設定していきます

 

■リストの管理

未設定

 

■エイリアスの管理

未設定

 

■フィルタの管理

未設定

 

XMailについての詳細は、本家http://xmailserver.jpに載っています。

そちらを参照してください。

XMailサービスをWindowsファイアウオールに登録する。

プログラムの登録

管理ツール->セキュリティが強化されたWindowsファイアウオール->受信の規則->新規の規則

どの種類の規則を作成しますか?=プログラム

エイリアス=XMailCFGの認証をダブルクリックで匿名認証=無効、

接続が指定の条件に一致した場合に、どの操作を実行しますか?=接続を許可する

この規則はいつ適用しますか?=ドメイン、プライベート、パブリック

名前=SMTP

完了

 

POP3も同様に登録する

ポートを解放

先で登録した2つのプログラムのポートを設定する。

SMTPのプロパティでプロトコルおよびポート

プロトコルの種類=TCP

ローカルポート=特定のポート、25

リモートポート=すべてのポート

 

POP3のプロパティでプロトコルおよびポート

プロトコルの種類=TCP

ローカルポート=特定のポート、110

 

リモートポート=すべてのポート

ルータでのポートを解放

ポート25と110をルータで解放する

ルータの設定を参照。

検証

■nslookup

下記URLを参照。

 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/iconnect_sbs2k_06/iconnect7.html

ポート確認は下記を参照

 http://www.cman.jp/network/support/nslookup.html

 

■メールの送受信テスト

 LAN内送受信テスト

 LAN外送受信テスト